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家庭の医学を学ぶ~副鼻腔炎で漢方薬「葛根湯加川芎辛夷」を飲んでみた

漢方薬「葛根湯加川芎辛夷」について、自分が飲んでみた体験話です。

自分は風邪を引くと、すぐ副鼻腔炎(いわゆる蓄膿ですね)になってしまい、鼻閉、鼻水、頭痛が長引いてしまっています。

歯が悪かったこともあり、いつも右側の副鼻腔炎に悩まされてきました。

副鼻腔炎になると抗生物質や去痰剤を飲みのですが、なかなかすっきり鼻水が出てくれませんでした。

副鼻腔炎の治療として、溜まった膿(鼻水)を出してしまうのが有効です。

薬で効果が乏しいと、内視鏡的に副鼻腔の隔壁を開放する手術も行われるようです。

まわりでこの内視鏡下鼻副鼻腔手術をうけた人がみえるのですが、すごく楽になったといっていました。

といっても、できれば薬で治ってほしいですよね。

そんな際に知人よりすすめてもらったのが、「葛根湯加川芎辛夷」です。

「葛根湯加川芎辛夷」は、葛根湯(有名な風邪の漢方薬ですね)をベースに、血液循環をよくする川芎と鼻の通りを良くする効能のある辛夷を加えたもので、副鼻腔炎や後鼻漏に用いられます。

これを飲んでみたのですが、、、驚くぐらい膿んだ鼻水がどんどん出てきました。

急激に症状も良くなりました。

自分によく合ったのか、感動的に効いてくれました。

自分が「漢方薬ってすごい!」って思うきっかけになった薬です。

配合生薬は、葛根(カッコン)、大棗(タイソウ)、麻黄(マオウ)、甘草(カンゾウ)、桂皮(ケイヒ)、芍薬シャクヤク)、辛夷(シンイ)、川芎(センキュウ)、生姜(ショウキョウ)です。

特に眠くなる成分は入っていません。

漢方薬って、その時の自分の体の状況にぴたっとはまると著効したりします。

その分誰にでも効くとも言えないんですが。

この「葛根湯加川芎辛夷」、良く効いたので、自分も他人に勧めたりしていましたが、評判は上々です。

副鼻腔炎でお悩みの方は、一度試してみても良いかと思います。

漢方薬は、短期間飲む分には副作用はほぼ無いと思います。

長期内服する場合、注意が必要な場合もありますので、その場合は薬局に問い合わせくださいね。

 

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